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生後三ヶ月で川崎病を発祥し、その後遺症を持つ我が息子。
後遺症…すなわち、心臓の血管の動脈部に出来てしまった瘤(冠動脈瘤)があるために血栓が出来やすく、その血栓が冠動脈流の狭窄部分に詰まる恐れがあるわけです。
血栓が詰まってしまうと血液の流れが止まってしまうわけですから心筋梗塞などを引き起こしてしまう危険性があるので、冠動脈瘤の現状を調べ、今後の治療の指針とするために一週間ほど検査のために入院してきました。
心臓カテーテル、MRI、脳血流シンチといった検査をしてもらうわけですが、太ももの付け根から管を通す心臓カテーテルの検査に関しては少なからずとも危険性がありますが、だからといって検査を受けなくて済むはずも無く(あたりまえだ)、親としてはちょいと微妙なんだけども一番辛いのは息子本人ですからねぇ。
心臓カテーテルの検査を行った日。
私が仕事を終えて病室に到着すると泣きすぎて目を腫らし、もの凄く不機嫌モード炸裂な息子とカミさんが私を迎えてくれたわけですが、息子は点滴を受け、その点滴を自力で外さないよう身動き出来ない状態なもんですから余計にストレスを溜めていたのでしょう。
そんな息子に付き添ってるカミさんも同様にストレスが溜まっていたでしょうけど(ニガワラ)。
昨年の検査入院時に入院していたよその子がいまだに入院していたことに驚かされましたが、相変わらず小児病棟は賑やかです。
特に骨折など外科的な治療で入院してる子供が元気いっぱいだったりして、その中で車椅子に乗ってる子がいたんですが、ちょいと車椅子の運転が乱暴だったりするので近づくのは危険だったりもするのですが息子としては普段見慣れない車椅子ですからね、ちょいと油断してると興味津々で近寄ろうとするんですな。
いやはや困ったものです。
いや、車椅子の子も勝手に近寄られて困ったんじゃなかろうか?w
息子はカミさんの血をしっかりと受け継いだらしく、宵っ張りの朝寝坊さん。
なもんで基本的に私とカミさんは息子が眠るまで付き添うんですが、これがなかなか簡単に寝てくれない。( ̄▽ ̄;)
それが一番の難題ですねぃ。
完全看護の病院ですから看護士さんに頼んで帰っちゃったとしても何にも問題は無いんですが、そこはやっぱり親バカというかバカ親ですからねw、ついつい付き添っちゃうんですよ。
病院の駐車場の料金はかさむ一方だし、帰宅したら既に十時を過ぎてることは多々、夕飯は帰宅してから食べるわけですし。
まあそんな甲斐あってでしょうか、検査の結果は良好とのことで一安心。
心臓カテーテルの検査も検査が体に与える負担を考慮したら、一年に一度から二年に一度という方向で行うことになりそうです。
主治医、看護士さん、保育士さん、息子と遊んでくれた入院中のおともだちとお母様方。
皆様、ご迷惑をおかけしたことも多々あろうかと思います。
お詫びとともに、息子とカミさんがお世話になりましてありがとうございました。
同時に、何かあるたびに支えてくれる私とカミさんの両親にもありがとう。
メールや掲示板などで息子のことを気にかけてくださっている方々にもありがとう。
そんなこんなでどうにか無事に退院出来ました。
桜が散る前に退院出来たことがなによりで、自宅前の公園で散りゆく桜の花びらを両手を広げながら追いかける息子の姿を今年もみられそうです。
後遺症…すなわち、心臓の血管の動脈部に出来てしまった瘤(冠動脈瘤)があるために血栓が出来やすく、その血栓が冠動脈流の狭窄部分に詰まる恐れがあるわけです。
血栓が詰まってしまうと血液の流れが止まってしまうわけですから心筋梗塞などを引き起こしてしまう危険性があるので、冠動脈瘤の現状を調べ、今後の治療の指針とするために一週間ほど検査のために入院してきました。
心臓カテーテル、MRI、脳血流シンチといった検査をしてもらうわけですが、太ももの付け根から管を通す心臓カテーテルの検査に関しては少なからずとも危険性がありますが、だからといって検査を受けなくて済むはずも無く(あたりまえだ)、親としてはちょいと微妙なんだけども一番辛いのは息子本人ですからねぇ。
心臓カテーテルの検査を行った日。
私が仕事を終えて病室に到着すると泣きすぎて目を腫らし、もの凄く不機嫌モード炸裂な息子とカミさんが私を迎えてくれたわけですが、息子は点滴を受け、その点滴を自力で外さないよう身動き出来ない状態なもんですから余計にストレスを溜めていたのでしょう。
そんな息子に付き添ってるカミさんも同様にストレスが溜まっていたでしょうけど(ニガワラ)。
昨年の検査入院時に入院していたよその子がいまだに入院していたことに驚かされましたが、相変わらず小児病棟は賑やかです。
特に骨折など外科的な治療で入院してる子供が元気いっぱいだったりして、その中で車椅子に乗ってる子がいたんですが、ちょいと車椅子の運転が乱暴だったりするので近づくのは危険だったりもするのですが息子としては普段見慣れない車椅子ですからね、ちょいと油断してると興味津々で近寄ろうとするんですな。
いやはや困ったものです。
いや、車椅子の子も勝手に近寄られて困ったんじゃなかろうか?w
息子はカミさんの血をしっかりと受け継いだらしく、宵っ張りの朝寝坊さん。
なもんで基本的に私とカミさんは息子が眠るまで付き添うんですが、これがなかなか簡単に寝てくれない。( ̄▽ ̄;)
それが一番の難題ですねぃ。
完全看護の病院ですから看護士さんに頼んで帰っちゃったとしても何にも問題は無いんですが、そこはやっぱり親バカというかバカ親ですからねw、ついつい付き添っちゃうんですよ。
病院の駐車場の料金はかさむ一方だし、帰宅したら既に十時を過ぎてることは多々、夕飯は帰宅してから食べるわけですし。
まあそんな甲斐あってでしょうか、検査の結果は良好とのことで一安心。
心臓カテーテルの検査も検査が体に与える負担を考慮したら、一年に一度から二年に一度という方向で行うことになりそうです。
主治医、看護士さん、保育士さん、息子と遊んでくれた入院中のおともだちとお母様方。
皆様、ご迷惑をおかけしたことも多々あろうかと思います。
お詫びとともに、息子とカミさんがお世話になりましてありがとうございました。
同時に、何かあるたびに支えてくれる私とカミさんの両親にもありがとう。
メールや掲示板などで息子のことを気にかけてくださっている方々にもありがとう。
そんなこんなでどうにか無事に退院出来ました。
桜が散る前に退院出来たことがなによりで、自宅前の公園で散りゆく桜の花びらを両手を広げながら追いかける息子の姿を今年もみられそうです。
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